株式会社ボクサーネットのご紹介
物流の未来を変えるインテリジェント宅配ボックス
1. 会社概要
- 会社名:株式会社ボクサーネット(Boxernet.Inc.)
- 設立:2023年2月(特許申請のため設立)
- 特許取得:
- 2023年4月:宅配ボックスのリアルタイム利用状況可視化技術の特許申請
- 2024年4月3日:関連技術をサブコンビネーション特許として追加申請
- 2024年8月6日:特許番号 第7534835号 取得
- ビジョン:「物流のラストワンマイルを効率化し、持続可能な物流インフラを構築する」
2. 市場背景と課題
物流業界の危機
- 少子高齢化による労働力不足が深刻化
- 2024年問題:ドライバーの残業規制により物流コスト増大
- 再配達率の増加:EC市場拡大に伴い、無駄な再配達コストが業界を圧迫
既存の宅配ボックスの課題
課題 | 現在の問題点 |
リアルタイム情報なし | 空き状況が分からず、再配達のリスクが高い |
設置場所の制約 | 人手が必要なコンビニや有人施設に限定 |
物流効率の低下 | ユーザーが空き状況を確認できないのに、配送指定する。結果利用中なら再配達などになる |
3. ボクサーネットの革新技術
リアルタイム可視化×完全予約
✅ 宅配ボックスのリアルタイム空き状況を可視化
✅ アプリで予約可能(確実に配達完了)
✅ 無人スペースにも設置可能(コインパーキング、大学、病院、公園など)
技術のポイント
- IoT通信技術(SIM, Sigfox, LoRaWAN対応)
- クラウド連携(Pub/Subモデル)によるリアルタイムデータ管理
- AIを活用した最適なボックス利用アルゴリズム
4. 事業機会と市場規模
市場ポテンシャル
- 国内EC市場規模:20兆円以上(2024年予測)
- ラストワンマイル市場:約5兆円規模
- 欧州事例:
- フランス郵便は 15,000カ所以上のピックアップステーションを設置
- 日本も同様の普及が見込まれる
競争優位性
ボクサーネット | 既存宅配ボックス | |
リアルタイム可視化 | ✅ あり | ❌ なし |
完全予約制 | ✅ 可能 | ❌ 不可 |
設置コスト | ✅ 低コスト | ❌ 高コスト |
設置場所の自由度 | ✅ 無人スペースOK | ❌ コンビニ等に限定 |
5. 収益項目
1. サブスクリプションモデル
- EC事業者、物流業者向けにピックアップステーション毎の月額利用料を課金
2. ボックス利用料
- 1回の荷物受け渡しごとに課金
3. 広告収入
- 宅配ボックスのディスプレイ広告枠を販売
6. 投資家の皆様へのご提案
必要な資金と用途
💰 調達希望額 3000万円
- 技術開発(IoTインフラ強化、AIによる物流地図の最適化)
- マーケティング(EC事業者、物流企業との提携拡大)
- 国内外展開(ヨーロッパへのインテリジェント・ピックアップステーションを展開)
投資メリット
✅ 成長市場における独自技術の確立
✅ 物流コスト削減の社会的インパクト
✅ 高いスケーラビリティ(全県へ展開&海外進出)
7. まとめ
📌 物流の課題を解決する革新的な技術
📌 特許取得済みのリアルタイム可視化×完全予約システム
📌 市場規模が大きく、グローバル展開も視野に
🚀 投資家の皆様とともに、物流の未来を創り上げていきたい!
📧 お問い合わせ:
- aquimqtt@gmail.com
- info@boxernet.online
ECサイトで購入し、利用可能なピックアップステーションを選択中、青は空いていて(Vacant)、赤は利用中(Occupied)を表現している

大学キャンパスに設置

弊社では、この仕組みを広く普及させるために、多くのパートナーとの提携を模索している段階です。特許のスーパー早期審査制度を利用している案件が権利化されましたので、2か月程度でクラウドファンディングや出資を募る予定です。ご興味のある企業、団体の方は、以下にご連絡いただけると幸いです。
病院の玄関に設置

駐車場に設置

駐車場に設置
aquimqtt@gmail.com
info@boxernet.online
株主 高橋明宏(創業者)、稲村公望(元日本郵便副会長)、中江紳悟(元日本郵便東北支社長)、他
特許番号 第7534835
登録日 令和6年8月6日
出願日 令和6年4月4日 特願2024ー060143

