イノベーションが必要だ!
少子高齢化が進む中で、労働力不足は年と共に顕著になりつつあります。更には、労働法の改正もあり、物流業界の2024年問題は深刻な状況に陥っていますが、これまでのところ有効な打開策は見出されていません。
この逼迫した状況を打破するには、ピックアップステーションを大幅に増設し、全国展開することは有効だと思われます。しかし、現行サービスの(PUDO、Amazon Hub)は、予約機能がないため、ボックスが利用中であれば、コンビニ渡しや再配達に切り替えなどの人手による対応が必要なため、無人のコインパーキング、ガソリンスタンドなどの空きスペースに設置できません。この欠陥のため、設置場所を人手のあるコンビニのよう場所に頼ることになります。フランス郵便のホームページによると、フランスは全土に15000のピックアップステーションを設置しています。日本でも早急に20000ステーションくらいは設置しないと日本の物流が持ちません。PUDOのホームページによるとPUDOの現在の設置数は、6700ステーションですが、これを20000ステーションに増設するには、イノベーションが必要です。無人で運用できる弊社のステーションに切り替え、コインパーキング、大学キャンパス、病院などなどに早急に設置することが求められています。これを実現するには、弊社が取得した特許に基づく、完全予約による再配達がないサービスの導入しかありません。
弊社特許を使用することにより、無人の駐車場、大学キャンパス、ガソリンスタンド、空き地などスペースさえあれば、至る所にピックアップステーションの設置が可能であり、設置場所をスマホで簡単に検索することができます。これにより、物流会社同士が団地、大型集合住宅の宅配ボックスを取り合う必要もなくなり、すべての物流会社が荷物の密度を向上させることが可能になります。これは、これまでの物流の仕組みを大幅に進歩させるゲームチェンチャーになるサービスです。
空いているステーションはブルー、利用中のステーションはレッドで表示されている