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宅配ボックスの見える化の特許取得

 
弊社は、これまで困難であった宅配ボックスの利用状況(空き状況)をリアルタイムでネットワーク越しに閲覧、予約できる仕組みを特許申請し、令和6年8月6日に特許番号第7534835で登録されました。簡単にご説明すると、例えば宅配ボックスが百万ボックスがあったと仮定して、それらを一件一件空き状況を確認する通信を5分ごとに行うと、5分ごとに百万回の通信が発生する(Polling方式)上に、リアルタイム性は保証されません。しかし、当社が考案したPub/Subモデルを使うと、予約が発生したボックスがPublishし、そのボックスにSubscribeしていたエンティティに予約されたことが一斉送信されます。この通信モデルはTwitter(現在のX)に採用されている通信モデルと同じです。イーロン・マスクがポストすると、全世界の彼のアカウントにSubscribeしている人にリアルタイムで情報が送信されます。この仕組みを宅配ボックスに採用しているため、百万のボックスのうち、その瞬間に予約されたボックスのみから情報がPublishされますので、Polling方式のように5分ごとに百万回の通信爆発が発生することを回避しています。
 
この発明は、小さな技術特許に見えますが、従来のように完全予約ができない宅配ボックスだと、配達してみたら、利用中という場合も多く、その場合はコンビニ受け取りや再配達になります。
このため、PUDOやAmazon Hubはコンビニなどのような人手がある場所しか設置できませんでした。さらには、コンビニは狭隘かつ、高額な賃料が発生しますが、弊社サービスは、コインパーキング、セルフガソリンスタンド、大学キャンパスなど廉価な場所に設置が可能です。
下のイラストは、Chat GPT4oに弊社が取得した特許7534835の明細書32ページと周辺の技術情報をアップロードして描画して作成したものです。
 
 
 
 
 
K-PlatPatの簡易検索で、 特許番号の 第7534835 を入力すると特許内容を確認できます。
 
Jplatpat 
 
 
 
 
 
お問い合わせは、以下にお願いいたします。
aquimqtt@gmail.com